お肌にやさしいのはクリームタイプのクレンジング

クレンジングには色々な種類がありますが、お肌への負担が少ないのはクリームタイプか乳化ジェルタイプです。お肌をこすることはシミやシワの原因にもなりますので、肌をこすらない硬めのテクスチャーのものが良いです。

リキッドタイプやオイルタイプはメイクが落ちやすいのですが、洗浄力が高いので乾燥を招いてしまうケースも。また界面活性剤が強いものが多いようです。
ミルクタイプは水分量が多く肌へのなじみが悪いため、それを補う界面活性剤が多めに配合されている場合があります。

残った汚れは洗顔料で落とせますので、スキンケアの中で肌負担が一番大きいクレンジングは、洗浄力が弱くても肌にやさしいものを選ぶと良いでしょう。

クレンジングは手早く約1分で終えましょう

クレンジング料が肌に触れている時間が長いほど、肌のうるおいは奪われます。
クレンジングでメイクを完璧に落とさなくても、後の洗顔でも落とすことができますので問題ではありません。少しぬるっと残っていても、クレンジングは手早く約1分で終え、次の洗顔にすすみましょう。

正しいクレンジング方法

1. 適量（クリームならさくらんぼ２個分、液状なら500円玉大）を手のひらにとります。（顔も手も濡れていない状態でお使いください）
2. Tゾーン→Uゾーンの順にやさしくなじませます。
3. 最後に目元口元になじませ、ぬるま湯で素早くすすぎます

《 肌にやさしいポイントメイク落とし方法 》
落ちにくい目元口元のポイントメイクは、精製オリーブ油で１分ほどコットンパックをします。
時間が経ったら、コットンでやさしくメイク料を拭うように拭き取りましょう。少々残っていても良いので、そのまま顔全体のクレンジングにすすみましょう。

商品Ｑ＆Ａ

Ｑ　クレンジングしながらマッサージすると良い？

Ａ　クレンジング料は油分や界面活性剤を多く含むため肌負担が大きく、長時間肌にのせていますと、乾燥を招く可能性があります。手早く終えましょう。

Ｑ　使う量は少なくて大丈夫？

Ａ　クレンジング料の量が少ないと、肌をこすって角層を傷つけてしまい、シミやシワの原因になる可能性があります。適量（クリームならさくらんぼ２個分、液状なら500円玉大）を意識しましょう。

Ｑ　1回で済ませられるクレンジング洗顔を使っても良い？

Ａ　クレンジングと洗顔を兼ね備えたクレンジング料がありますが、1回で落とすため洗浄力が強く肌への負担が大きいものが多いです。クレンジングの後にダブル洗顔する方がお肌にやさしいです。

全成分

水、グリセリン、トリ（カプリル酸/カプリン酸）グリセリル、エチルヘキサン酸セチル、オクチルドデセス-20、炭酸ジカプリリル、スクワラン、結晶セルロース、カミツレ花エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ホップ花エキス、トコフェロール、BG、フェノキシエタノール、メチルパラベン