時間をかけたり、高価な化粧品を使ったりすることが、必ずしもお肌のためになるスキンケアとは限りません。
かといって、あいまいな知識で適当にスキンケアを続けていても美肌を手に入れることはできません。
皮膚科医の吉木伸子先生が推奨する化粧品の選び方からスキンケアの方法まで、流行に流されないデイリースキンケアの基本をお教えいたします。
「肌がなぜだか荒れやすい」「すぐにカサカサしてしまう」という人はクレンジングに問題があるかもしれません。
クレンジングは、選び方や使い方によっては肌のトラブルを招いてしまうこともあるのです。
まずは、正しいクレンジングの方法をマスターしましょう。
クレンジングの知識をチェック
- Q1 クレンジング料は、しっかり落ちるオイルタイプのものがよい。
- Q2 ポイントメイクは、落とし残しがないように専用のポイントリムーバーを使うのがよい。
- Q3 ファンデーションを使わずフェースパウダー(粉おしろい)だけならクレンジングをする必要はない。
- Q4 クレンジングのすすぎは、ぬるま湯がよい。
- Q5 クレンジングは毛穴の汚れまで取るためにマッサージをするように行うとよい。
答えは《デイリースキンケア》クレンジングページにあります。
洗顔は日々欠かせないスキンケアのひとつです。
正しい方法で続けるか、カン違いをしたまま続けるか、積み重ねるうちに肌の状態に差が出てきます。
洗顔の主な目的は、皮脂汚れをしっかり落とすこと。
正しい洗顔が肌トラブルを防ぎ、肌の健康を保ちます。
洗顔の知識をチェック
- Q1 洗顔料は「弱酸性」のものが肌にやさしい。
- Q2 皮脂を落としすぎないために「しっとり系」の洗顔料がよい。
- Q3 毛穴を引き締めるため、すすぎは冷水で。
- Q4 洗顔料はよく泡立てて、頬から洗い始める。
- Q5 乾燥肌の人は、朝は洗顔料を使わずに水で洗うのがよい。
答えは《デイリースキンケア》洗顔ページにあります。
紫外線は、肌にとって最大ともいえる大敵です。
シミ、シワの原因をつくり、肌老化を促進し、皮膚がんのもととなることもあります。
UVケアは徹底的にするべきです。正しくケアして、紫外線によるダメージを食い止めましょう。
UVケアの知識をチェック
- Q1 日陰にいればほとんど日焼けしない。
- Q2 日焼け止めはSPF値とPA値のなるべく高いものを使ったほうが安全。
- Q3 パウダーファンデーションをつけるとUV対策によい。
- Q4 生理前は紫外線の影響を受けやすい。
- Q5 日焼け止めは薄くムラなく塗るとよい。
答えは《デイリースキンケア》UVケアページにあります。